心の愚痴です。
夫とは家庭内別居状態でもう修復はない状況です。
今まで、思っていた事を整理する意味で書かせていただきます。
私は25歳迄5年付き合っていた彼がいましたが、だんだんとこのまま付き合って行く事に不安を感じ、実家へ帰る事をきっかけに彼と別れる事にしました。
実家へ帰った後、夫の会社の短期の契約社員として夫と知り合いました。
夫は当時SEで、知り合って2ヶ月程で付き合い始めました。
夫の最初の印象は、書類を机にバンバンと叩きおく感じで態度が乱暴で、とても傲慢でアニメのジャイアンみたいな人だなって思っていました。
(どちらかと言うと嫌いなタイプでした)
でも、周りの状況から仕事はできる人なんだと思い、また私は周りの事を気にして言いたい事も言えないタイプですが、夫は相手が誰だろうと攻撃していくタイプだったので、自分にない強さに引かれたのも事実でした。
彼は関西の人で、初めは漫才を聞いているみたいな感じで話も面白いと思ったりしましたが、1年ちょっと付き合っていて、言葉の壁(?)というか、関東と関西のあるあるかもしれませんが、「アホ」と「バカ」の言葉の受け止め方のケンカが度々ありました。
そんな中、お互いにダメだと言う思いでもう別れようとなった矢先に私が妊娠してしまった事が分かり、夫に妊娠した事を伝えて、お互い仕方なく結婚した事が始まりでした。
別れようとしながら、なぜ堕ろさなかったのかと言われるかも知れませんが、その時の私には堕ろすという選択は考えられませんでした。
私の考え自体が甘かったのも事実です。
奢った言い方ですが、その頃の私は、人生のモテ期だったようで、数人からアプローチをされていた時期でした。前に付き合っていた彼とも、ほとんどケンカをした事もありませんでした。勘違いをしていた私は、男性は優しくしてくれるものだと勘違いしていたのだと思います。
夫とは同い年のせいか結婚してからもケンカばかりでした。私が我儘だったのもあるとは思います。
子供が産まれてお金がかかる事があっても「無い袖触れへんわ」と言われ、パートで働き始めましたが、8時30分出勤で7時過ぎには家を出なければ間に合わない私と、20分程で着く職場に10時頃に出社する夫に、「10時に行けばいいなら私が用意している間子供を見てほしい」というと、「10時に行けばいいんじゃなくて、俺が10時に出社するって決めてるから10時に行くだけだ」と言って、何もしてくれなかった夫に怒りしか感じなかった。
他にも夫の理屈と私の言い分の違いでの喧嘩は多々ありすぎました。
友人に愚痴るとなんで別れないのかとよく言われましたが、私の両親も夫婦仲が悪く、潜在的に離婚に対する拒否反応が私の中にあったように思えます。
また、夫のデリカシーのない言葉に、幾度となく傷つきました。
ある時は「お前綺麗やな」と言われ、嬉しくなって「ありがとう」と言うと、「自分の事、綺麗やと思っとるん?信じられへんわ!」と言われ悲しくなりましたが言い返す言葉もでず、この人に心を許すのはやめようと思う気持ちだけ心に積み重なっていくだけでした。
生理が近づくと、イライラした気持ちが抑えきれず(今は月経前症候群と言う病名?がついてますが)、夫に「生理が近いので、悪いけどイライラしてしまってあたってしまう事があると思う」と前もって伝えても、「それはお前の勝手だうが!」と受け入れてもらえず、余計にケンカになってしまうこともありました。
私は、甘えさせてくれる人が欲しかったのですが、夫は甘えさせてくれるタイプではなく、だから余計に夫とのやり取りに私も夫を攻撃していたのだと思います。
夫との結婚生活の大半が、いつも心の寂しさを感じていました。
30年近く経った今なら、あの当時の夫への対応も上手くできたかも知れないと思えますが、若かった私には無理でした。
腰を痛めたのをきっかけに、10数年前から部屋を別にして、それなりにどうにかやってきていたのに、昨年3月末にケンカをし、(年に1~2回程ですが私の感情が爆発してしまいます)、それを機に夫から「もう無理だ」とメールで言われ、一切話もしなくなり、完全なる家庭内別居状態になりました。
こんな夫婦関係でも、もっと歳をとったら多少は違ってくるかもと思っていた気持ちもあっただけに、完全な別居状態に、私がまだ夫婦関係にどこかしがみついている状態にいることが辛いです。
夫は会社の役員になって10年近くなり、収入もそれなりにあるので、彼はなんの心配もないと思います。
私は派遣等で仕事をしたりしなかったりで、まとまったお金もあまりなく、一昨年の初めに歯の治療でインプラントをする事になったので、それまで貯めていた200万を支払ってしまった為、余計にお金の心配もあります。(その時にも夫には、そんなお金払えない!とハッキリ断られました。)
私は、食費として月5万円と医療費等実費のみの精算で、化粧品や美容院代、医療保険料等、夫が認めた以外の費用は自分で払っています。
夫は、毎週ゴルフへ行ったり、女性がいるのか泊まりで不在の事も多々あります。(確認できていないので、女性ごいるとは言いきれませんが。)
同居している以上、何かあったかと心配するので、カレンダーに外泊する時は書いて欲しいとメールしても、心配される必要もないし強要するなと返信が返ってきました。きちんと話し合う機会が必要てはないか?と返信すると、「嫌な気持ちになりたくないので、直接話したくありません。
以前、籍だけの関係だと言われましたが、同居してるだけで、行動を強要されるのなら、離婚してください。」
と返ってきました。
「籍だけの関係」とは、去年ケンカした時に、私が、「どうせ籍だけの関係なんでしょ!」と腹立ち紛れに言った言葉です。
今まで、私も我慢してきたのに、ここまで相手に嫌われているなら、もう一緒にいることすら辛いです。
私を愛してくれる人は誰一人いなくて、自分は誰にも愛されない人間なんだと思わされてしまい、辛くて悲しくて食欲もなく、吐き気に襲われます。
でも、貯金もない私には、ここまで言われても、部屋代も光熱費もかからず住めるなら、この歳になっての離婚は相手がそれなりの慰謝料を払う気がないならしない方が得策なのだろうとも思ってしまいます。
ただ、辛くて辛くて早く死んでしまった方が楽になるように思えてなりません。
幸せになりたいと思いながら、自分で幸せになる事を捨ててしまっていたようです。
どうしたら幸せになれるのか、辛い気持ちと葛藤しながら考えていますが、答えを見つけられずにいます。
全ては、身から出た錆と言えるのだと思いますが、この歳になっても、精神的に何かに依存ばかりしている自分が嫌にもなりますが、どう耐えて言ったら良いかわからず、ここに書かせていただきました。
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かおり
π- 2020-08-18 19:10
今まで色々我慢を続けられてきているのですね。
お子さんも成人していて、ご主人との関係修復が難しければ、これからでもフルタイムのお仕事を探して、ご主人とは別々の人生や生活を歩む準備を少しずつされ始める事も良いかもしれませんね。
離婚されれば、経済的には大変になると思いますので、踏み切る事は難しいかもしれませんが、この先のご自身の人生をどのように過ごして行きたいか、またゆずの木さんが、経済的な面で離婚を考えていなくても、完全な家庭内別居状態で、関係修復の見込みが薄ければ、ご主人の方から離婚を再度切り出される可能性もありますね。
仮にご主人の方から離婚を切り出された場合、本来ならば慰謝料等はもらえる可能性がある事でも、ご主人の性格や、これまでのご夫婦の関係から、十分な慰謝料が支払われない可能性もありますね。
いずれにしても、関係修復が不可能であれば、ゆずの木さんも、この先のご自身の為にも、これからでも少しずつ、収入を増やす為の努力を始められるのも良いのかもしれませんね。
少しでも経済的な安心感が増せば、また他の面でも少しずつ、ご自身がこの先、どうしていきたいか等について、建設的な考えも出てくる可能性もあるのかもしれません。
ゆみこ
π- 2020-08-18 19:43
コメントありがとうございます。
結局、私の方が夫を愛していて、それでも向いている方向が違いすぎて夫に望む事をして貰えず、悲しくて悔しい思いをどうしていいかわからず夫に牙を向いていたのだと思います。相手に向けた牙が自分に返って来てるのですね。わかっていても辛いです。
愛はなくなっていても一緒に暮らしていたから、ケンカをしても情は残っていると思っていました。
自分のこの気持ちをちゃんと整理出来なければ、いつまで経っても前に進めないと分かっていますが、今は歳をとった自分に自信もなく、コロナの影響で職もままならない為、ネガティブ思考から抜け出せない状態で、食欲もなく吐き気ばかりしています。
自分の心の弱さに嫌気がさしますが、母のようにはなりたくないと思っていたのに、母と同じ状況になった自分が悲しくて辛いです。
妹にも、世間には離婚してる人がたくさんいるんだから、もっと前向きに考えるようにと言われました。
お金の心配さえなければ、もう少し気持ちも前を向けるのかもしれませんね。
少しずつ貯金を始めようと思っていますが、まだまだ先は長いです。
かおり
π- 2020-08-18 19:57
ゆずの木さんが、ご主人を愛している事を、ご主人も感じているからこそ、家庭内別居状態でも離婚されずにいるのかもしれませんね。
確かに愛している人に、傷付けられるような言葉を言われたり、そのような言動を取られる事は大変辛いと思います。
また、ご主人から傷付けられるような言動を取られても、それでもまだご主人を愛していると仰っているゆずの木さんの、ご主人への愛情の深さに感銘を覚えます。
ゆずの木さんのご主人への愛情表現が、ご主人にとって理解しやすい表現になれば、関係修復も可能で、ゆずの木さんのご主人への愛情も、ご主人に伝わる可能性もあるかもしれませんね。